CVV(シビル・ベテランズ&ボランティアーズ)主催 2009年度第2回市民見学会
[ 帝塚山(てづかやま)から 七道(しちどう)へ ]
第5回目を迎えた「上町台地の緑の森を訪ねて」シリーズ。今回は、南海・高野線の帝塚山駅を出発して、
帝塚山古墳、住吉大社を経て、紀州街道を南下し、南海本線の七道駅まで探索しました。
幸いに天候に恵まれ、史跡、文化財、保存樹、町並みなど、昼食を挟んで、盛り沢山のの見学ができました。
当日の記録です。

日時:
平成21年(2009年)4月29日(水)(昭和の日)  9:30〜15:20
集合場所:
南海・難波駅 高野線改札口
解散場所:
南海本線・七道駅
参加者:
44名
見学順路:
21 道標
      (昼食)

                   見学会参加の皆さん       (南海・七道駅にて)
参加の皆さん、和気藹々のうちに、無事見学会が終了しました。
今回も、立案し、案内をして下った平尾会員には、大変お世話になりました。何回、下見に足を運んで下さった
ことでしょう。行き届いた案内、分かり易い説明に、皆さん疲れも忘れ、大満足だったことと思います。本当に有難う
ございました。
前回、ハーモニカを携えて、演奏、伴奏で見学会のムードを盛り上げて下さった大西弘明さんが、今回も参加して
下さり、安立町の「霰松原公園」での休憩時間に、ハーモニカ演奏をして下さって皆さんを楽しませて下さいました。
有難うございました。重ねて御礼申し上げます。
「大和橋」では、昨年の「狭山池見学会」の時に話を伺った宝永元年の「大和川の付替え」事業が思い起こされ、
現在は、南海本線と阪堺電車に挟まれて架かるこの橋が、変遷を辿りながらも歴史的な橋梁であることを知り、一
際感慨無量でした。
又、今回の見学会とは、直接関係は無かったのですが、阪堺電車の鉄橋が、北村、塩野谷両会員の検証で、明
治44年の架橋であることが判明したのも、大きな収穫でした。綺麗に塗り替えられていたのは、近い将来、堺のLRT
との相互乗り入れを意識したもの、というのは穿った見方でしょうか。
帝塚山から七道まで、約6km、歴史的に由緒のある見学地が盛り沢山で、大変有意義な見学会でした。
皆さん本当に熱心に見学して下さり有難うございました。
いろいろサポートして下さった皆さんお疲れさまでした。有難うございました。
CVV担当一同