第1回総会の議事録案ですが、訂正事項などがあれば、伝言板(メッセージボード)にお書きください。

シビルベテランズ&ボランティア第1回総会 議事録(案)

日 時:2000年1月27日(木)18:00〜20:00

場 所:大阪市立北市民教養ルーム

参加者:31名

内 容:

1) 司会者の隅野さんからカンパ依頼(透明袋)

2) 川谷幹事長から活動経過説明

委員長に松井教授を迎え、改めて組織化した。 土木学会本部の小委員会のWGで活動していたが、現在は経済的な後ろ盾を失ったのでカンパをお願いした次第です。

土木学会関西支部の現幹事長(嘉門教授)に理解を得て、「市民活動」の一環として位置づける方向で検討中である。

土木技術者が現在行っている「中高生を対象とした総合教育」のお手伝いも求められている。

JICAの海外協力(例えば、マレーシアからの留学生の予備教育)でボランティアを派遣する計画中である。但し、40才以上。

以上のような土木技術者を求めている潜在需要は多い。

3) 酒井さんから「まちづくりG」の活動経過説明

 「何をするか」を議論した。

 今まで、漠然と「まちづくり」ということを考えてきたが、まず自分達がまちに出て、虚心坦懐に「まちと対話してみよう」ということになった。

 「散策する」→「見える物は各自の感性によるが、いろいろな物が見える」→「写真を撮る」→「議論をする」→「新しい発見をする」という流れを考えている。

4) 谷平先生から「アドバイスG」の活動経過説明

行動し始めたいので、仲間を求めている。

行動については、現在以下の4つパターンを考えているが、今後もっと増えると思われる。

・その1 子供向けの説明書を作る。絵や文章を用いてHPで伝える(技術の伝承)。

・その2 見学会の案内役をする。土木の広報、イメージアップにもなる。

・その3 相談コーナーをHP上で作っており、一般的な質問に答えるような「相談員」になってもらいたい。

・その4 HP上に技術相談室を作った。施工の経験談をもとにして、業務にも使ってもらえる相談に対応する。HPまたは man-to-man の相談にもなるかもしれない。これは本来の技術伝承になるかもしれない。

  インターネットを使用して、情報・意見交換をすることを考えている。

補足説明1:金山さん

集まらなくても議論ができ、おもしろさを感じている。大いに参加して頂だきたい。

補足説明2:北村さん

これから幅を広げて、希望者を募りたいと思っている。

藤沢さん

伝言板、E-mail を使って意見交換をしたいと思っている。まだ、十分ではいないが、今後大いに活動したい。

妹尾さんより募金の報告

募金集計は¥23,906 集まりました。

磯村さん(浅川組)より質問。

この会の枠組みがわからない。幹事団のメンバーについてもお願いしたい。

→HPの出力を渡す。また、HPのaddress:http://www.eng.osaka-u.ac.jp/ cvv またYAHOOにおいて CVV で検索するとURLが出る。

岩切さん(日水コン)より質問。

「防災G」で申し込みたいが、「まちづくりG」、「アドバイスG」に限られるのか?

→ 川谷幹事からの回答

   「防災G」に関しては十分活動ができなかった。2つグループの活動の中から「防災」に関しても出てくると思われる。

このあと、2グループに分かれ、補足説明と討論を実施(アドバイスG:19名、まちづくりG:10名)

5) WG報告

アドバイスG 谷平先生   活動内容の説明、活動の方向性に賛同してもらった。今後、E-mail で連絡しながら、月1回の会合を持ちたい。

まちづくりG 中尾さん

  10名参加した。自己紹介後、立ち上げ案について議論した。まず、「まち」へ出て、意識を高めることを確認した。

6) 松井委員長:まとめ、挨拶

  昨年10月に委員長になった(E-mailにおけるやりとりを情報として得ていたので、状況はわかっていた)。 土木学会関西支部の幹事長時代に「シビルコスモス」に関わった。このグループのOBが「CVV」に移行したので、協力した。「CVV」は、時代の先取りしているところがある。

高齢化(生き甲斐探し)、少子化(補い合う、IT革命)の時代に、土木産業界の技術を軽く見られている。技術の伝承も重要なことである。

また、実績がないのに組織化している例がある。この「CVV」グループでは、まず行動を起こして、社会的にオーソライズさせるという手順を踏む必要がある。今後の発展を期待したい。

 以上

            (担当:中山 学)

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第1回総会の議事録案ですが、訂正事項などがあれば、伝言板(メッセージボード)にお書きください。

シビルベテランズ&ボランティア第1回総会 議事録(案)
日 時:2000年1月27日(木)18:00〜20:00
場 所:大阪市立北市民教養ルーム
参加者:31名
内 容:
1) 司会者の隅野さんからカンパ依頼(透明袋)

2) 川谷幹事長から活動経過説明
委員長に松井教授を迎え、改めて組織化した。 土木学会本部の小委員会のWGで活動していたが、現在は経済的な後ろ盾を失ったのでカンパをお願いした次第です。
土木学会関西支部の現幹事長(嘉門教授)に理解を得て、「市民活動」の一環として位置づける方向で検討中である。
土木技術者が現在行っている「中高生を対象とした総合教育」のお手伝いも求められている。
JICAの海外協力(例えば、マレーシアからの留学生の予備教育)でボランティアを派遣する計画中である。但し、40才以上。
以上のような土木技術者を求めている潜在需要は多い。

3) 酒井さんから「まちづくりG」の活動経過説明
 「何をするか」を議論した。
 今まで、漠然と「まちづくり」ということを考えてきたが、まず自分達がまちに出て、虚心坦懐に「まちと対話してみよう」ということになった。
 「散策する」→「見える物は各自の感性によるが、いろいろな物が見える」→「写真を撮る」→「議論をする」→「新しい発見をする」という流れを考えている。

4) 谷平先生から「アドバイスG」の活動経過説明
行動し始めたいので、仲間を求めている。
行動については、現在以下の4つパターンを考えているが、今後もっと増えると思われる。
・その1 子供向けの説明書を作る。絵や文章を用いてHPで伝える(技術の伝承)。
・その2 見学会の案内役をする。土木の広報、イメージアップにもなる。
・その3 相談コーナーをHP上で作っており、一般的な質問に答えるような「相談員」になってもらいたい。
・その4 HP上に技術相談室を作った。施工の経験談をもとにして、業務にも使ってもらえる相談に対応する。HPまたは man-to-man の相談にもなるかもしれない。これは本来の技術伝承になるかもしれない。
  インターネットを使用して、情報・意見交換をすることを考えている。

補足説明1:金山さん
集まらなくても議論ができ、おもしろさを感じている。大いに参加して頂だきたい。

補足説明2:北村さん
これから幅を広げて、希望者を募りたいと思っている。

藤沢さん
伝言板、E-mail を使って意見交換をしたいと思っている。まだ、十分ではいないが、今後大いに活動したい。

妹尾さんより募金の報告
募金集計は¥23,906 集まりました。

磯村さん(浅川組)より質問。
この会の枠組みがわからない。幹事団のメンバーについてもお願いしたい。
→HPの出力を渡す。また、HPのaddress:http://www.eng.osaka-u.ac.jp/ cvv またYAHOOにおいて CVV で検索するとURLが出る。

岩切さん(日水コン)より質問。
「防災G」で申し込みたいが、「まちづくりG」、「アドバイスG」に限られるのか?
→ 川谷幹事からの回答
   「防災G」に関しては十分活動ができなかった。2つグループの活動の中から「防災」に関しても出てくると思われる。
このあと、2グループに分かれ、補足説明と討論を実施(アドバイスG:19名、まちづくりG:10名)

5) WG報告
アドバイスG 谷平先生   活動内容の説明、活動の方向性に賛同してもらった。今後、E-mail で連絡しながら、月1回の会合を持ちたい。

まちづくりG 中尾さん
  10名参加した。自己紹介後、立ち上げ案について議論した。まず、「まち」へ出て、意識を高めることを確認した。

6) 松井委員長:まとめ、挨拶
  昨年10月に委員長になった(E-mailにおけるやりとりを情報として得ていたので、状況はわかっていた)。 土木学会関西支部の幹事長時代に「シビルコスモス」に関わった。このグループのOBが「CVV」に移行したので、協力した。「CVV」は、時代の先取りしているところがある。
高齢化(生き甲斐探し)、少子化(補い合う、IT革命)の時代に、土木産業界の技術を軽く見られている。技術の伝承も重要なことである。
また、実績がないのに組織化している例がある。この「CVV」グループでは、まず行動を起こして、社会的にオーソライズさせるという手順を踏む必要がある。今後の発展を期待したい。
 以上
            (担当:中山 学)
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