CVV・2006年度 第3回見学会
 " 淀川(枚方)の今昔を訪ねて "
枚方は、京・大坂をつなぐ旧京街道の宿場町で、古くから舟運の物資の集積地として栄え、「くらわんか舟」に
代表される庶民的な活気と賑わいを今に伝えています。
今回は、その枚方を訪ね、宿場の歴史、淀川とのつながりを勉強しました。
日時:    平成18年10月26日(木)  10:00〜12:30
見学場所:  枚方宿「鍵屋」、旧京街道、淀川河川公園、淀川資料館
参加者: 26名
参加の皆さん
見学風景

[ 付録 ]
たまたま、当日の午後、枚方市主催の「 蘇れ!! 淀川の舟運 」と題する、水上バスによる淀川下りのイベント
が開催されており、参加者の大半が申し込んで、枚方から毛馬の閘門を通過して天満橋まで、2時間余りの川下
りを楽しみました。
ガイドを、淀川資料館の方がして下さったので、淀川の歴史や川にかかる橋、両岸施設、建物などの説明を
聞きながら川舟の気分を味わうことが出来ましたが、今回の見学会にうまくマッチした、いいイベントでした。
川下り舟からの写真

好天に恵まれた、淀川尽くしの大変有意義な1日でした。
枚方の「鍵屋」を、お忙しい中懇切にご説明下さった「鍵屋資料館」の平尾賢二様に厚くお礼申し上げます。
また、今回の見学会の企画、実施を担当して頂いた井上会員、平尾会員、有難うございました。
ご参加頂いた皆様、お疲れ様でした。有難うございました。
CVV担当一同