[ 今橋 ]
( いまばし )
[ IMA BRIDGE ]
東横堀川に架かる橋である。
大坂の陣のことを表した絵図にこの橋の名が記されていることから、豊臣時代には既に存在したと考えら
れる。
江戸時代には、橋の西側に平野屋五兵衛、天王寺屋五兵衛など大物両替商が軒を並べ、大坂の金融の
中心地であった。また北浜には寛保3年(1743)金相場会所が設けられ、明治11年(1878)証券取引所が設
立されるまで、金銀銅三貨の取引がこの地で行われた。元禄の頃の資料に、橋長75.8m、幅員5.5mと記さ
れており、町橋としては規模の大きなものであった。橋のたもとから尼崎方面への乗合船が出ていたとの記
録もある。
今橋は大正13(1924)年に近代橋になったが、戦後、東横堀川に沿って阪神高速道路が建設されたときに
若干の改造が加えられた。この橋も老朽化が進んだため、平成6年12月(1994)に現在の橋に架け換えられ
ている。

全景 (上流側)
全景 (下流側)
中央部の橋名
「今橋」と「葭屋橋」の共用高欄柱
高欄柱(ひらかな表示) (上流側右岸)
橋上道路面 (東詰から)
「今橋」説明碑
( 画像をクリックすると拡大して見られます )
下流側右岸
橋台建造標
保存されている旧橋の高欄柱(ひらかな)
保存されている旧橋の高欄柱(漢字)

「東横堀川」 河川名表示板
(このページの先頭に戻る)