( 支援記録 )
ぶら・土木 22  見学会
「なにわ八百八橋めぐり 〜中之島に架かる橋を巡る PART2〜 」
平成30年5月19日に、"ぶら・土木22 「なにわ八百八橋めぐり 中之島に架かる橋を巡る PART2」"が開催
されました。
CVVは、支援団体として5名が参加し、3班に分かれて橋巡りのガイドを務めました。
〇 企画の概要
日 時:
平成30年5月19日(土) 13:00−17:00
集合場所:
大阪府立中之島図書館
主 催:
土木学会関西支部 (担当:ぶら・土木)
支 援:
CVV (Civil Veterans & Volunteers)
対 象:
土木に興味のある(40歳以下の)方
参加者:
26名 (一般 13名、 ぶら・土木 8名、CVV 5名=宇野、黒山、武、夏秋、野坂)
行 事:
12:50  集合、受付確認
13:00  開会・概要説明
13:20  各橋について見どころなど説明 (CVV 黒山)
14:00  橋めぐり開始 (3班に分けて行動) (150分)
16:40  質疑・応答
17:00  終了
〇 所感
「ぶら・土木」は、「つながる、伝える、育てる、育つ」をキーワードに、若手土木技術者の交流と技術力の
向上を目的とした土木学会関西支部のブランチ活動である。
昨年、参加者から大変好評頂いた水都・大阪の八百八橋めぐりの第2弾として、今年度は難波橋(堺筋)
から肥後橋・渡辺橋(四ツ橋筋)までを、CVVのベテラン技術者の案内で巡る「まちあるき」を実施した。
天候不順な季節柄、当日の空模様が気になるところであったが、前日に降りやんだ雨のおかげで涼風
吹き抜ける中、心地よい散歩日和となった。
企画では、まず最初に大阪府立中之島図書館別館の会議室にて、ぶら・土木の概要説明(代表挨拶)、
参加者同士の自己紹介の後、黒山委員が、大阪の歴史・文化を交えながら、当日巡る橋の解説を行った。
その後、3班(A班:武委員、B班:夏秋委員・野坂委員、C班:黒山委員)に分かれて、思い思いの橋めぐり
を楽しんだ。
当日は、昨年度企画参加のリピーターはもとより、遠く愛知県からお越しになられた方や、高専生から
大学院生といった幅広い学生層、官・民の若手技術者、など多様なバックグラウンドをもった方々にお越し
頂くことができ、冒頭のキーワードを達成することができた。
参加者アンケートも大変好評であったので、次年度以降も趣向を凝らしながら継続的に開催できれば
と考えている。
宇野(ぶら・土木代表、CVV幹事)
ぷら・土木アンケートとその結果:
中之島図書館(別館)での出発前の説明
B班の皆さん (錦橋にて)